Quantcast
Channel: 数独ファンのための数独ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 33

超初心者用の数独のルール解説。

$
0
0

●超初心者用の数独のルール解説。




高口です。




久しぶりに数独関連の記事をアップします。読者登録のメッセージや、プチメを見ていますと、




「数独のルールがよくわからない。」とか、




「数独ってはじめて聞いた。」




というご意見が結構ありました。




このブログを始める前に、アメブロ内で数独のニーズがあるかどうかの調査をまったくやらずにはじめたのですが、思っていたより認知度が低かったんですね。




●そこで、今日は超初心者の方を対象に、詳しいルール説明をしてみます。




この記事は、小中学生や数字に苦手意識の強い大人向けに、かなり丁寧に説明します。




すでにルールがわかっている方は、スルーしてください。




下の図を見てください。




脳トレ講座~数独を毎日一題解いて頭の体操をし、脳の活性化を図りましょう!-問題.jpg




数独の問題は、こんな感じで出題されます。(解き方は、まだわからなくていいです。)




マス目が36箇所あって、数字がいくつか埋まっていますね。




では、ルール説明です。




数独のルール


次の4つの条件をすべて満たすように、残りの空欄に数字を埋めていきます。

<条件>


1、1・2・3・4・5・6のいずれかが入ります。


2、たての列にはすべて異なる数字が入ります。


3、横の列にもすべて異なる数字が入ります。


4、2×3の色分けされたブロックにもすべて異なる数字が入ります。



●上に出てきた4つの条件について説明します。そのために、いきなり模範解答を出します。




脳トレ講座~数独を毎日一題解いて頭の体操をし、脳の活性化を図りましょう!-解答.jpg




まだ、解き方はわからなくていいですし、今回は解き方の解説は一切しません。




この模範解答が、4つの条件をすべて満たしていることを確認します。確認しながら、ルールをしっかり理解していただきます。




早速、やさしい課題を出します。




課題1


上の模範解答にある36個の数字が1・2・3・4・5・6のいずれかであることを確認してください。



ゆっくりやっても1分もかからないと思います。しかし、基本中の基本なので、ルールを知らない方はやってみてください。




課題をこなすことで、一つ目の条件のチェックができます。



●次に二つ目の条件をチェックします。




縦の列の数字がすべて異なることを確認します。




脳トレ講座~数独を毎日一題解いて頭の体操をし、脳の活性化を図りましょう!-たて.jpg





赤い線で囲った6つの数字を見てください。上から4・5・1・3・2・6と、並んでいます。




すべて異なっていますね。




ここで、二つ目の課題です。




課題2


縦の列があと5つあります。それぞれの列に並ぶ6つの数字を見て、すべて異なることを確認してください。


<ヒント>


課題の意味がわかりづらい方は、次のステップを実行してみてください。


●左から2番目の列を見る。


●6つの数字を上から順番に紙に書き出す。


●書き出した紙に、1から6まで記載されていることを確認する。


●残り4つの列について、同様の作業を行う。


<注意>


課題3と4についても、このステップでできます。



この課題も易しいですが、やってみてください。数字に苦手意識がある人は、こういう簡単な確認作業をしながら、数字に慣れてくださいね。




これで、二つ目の条件はチェック完了です。




●三つ目の条件を確認します。


横の列の数字がすべて異なることを確認します。




脳トレ講座~数独を毎日一題解いて頭の体操をし、脳の活性化を図りましょう!-よこ.jpg





赤い線で囲った6つの数字を見てください。左から4・2・5・1・3・6と、並んでいます。




すべて異なっていますね。要領はさっきと同じです。




では、三つ目の課題です。




課題3


横の列があと5つあります。それぞれの列に並ぶ6つの数字を見て、すべて異なることを確認してください。



三つ目の条件もチェック完了です。




●最後の条件をチェックします。




図を見てください。




脳トレ講座~数独を毎日一題解いて頭の体操をし、脳の活性化を図りましょう!-ブロック.jpg





最後の条件より、色分けされたブロックにはすべて異なる数字が入るのです。




まず、左上の黄緑色の部分を見てください。赤い線で囲った6つの数字があります。上から4・2・5・3・1・6と並んでいます。




すべて異なっていますね。確認してください。




最後の課題です。




課題4


色分けされたブロックがあと5つあります。それぞれのブロックに並ぶ6つの数字を見て、すべて異なることを確認してください。



最後なので、もうひとがん張りしてください。




●はい、これで、すべての条件のチェックが終わりました。




ここまで読み進めて、ルールがよくわからない場合は、もう一度4つの課題をやり直してみてください。




以上で、ルール説明を終わります。おつかれさま。




説明がかなり長かったと思います。ルールをすでに知っている人にとっては、やたら長いだけだったでしょう。




数字に苦手意識があって、ルールがわかりづらかった人は、あえて時間をかけてルールの確認をしっかりすれば、少しずつでもわかるようになると思います。





最後まで読んでくれて、ありがとうございます。




では。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 33

Latest Images

Trending Articles





Latest Images